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カウンセリング実務士について

カウンセリング実務士の資格とは

カウンセリング実務士とは、人の心理のメカニズムを理解し、ストレスや悩みを抱える人々の話を聞いて、専門の知識と技術によって解決に導くカウンセリングの資格です。
人間関係のトラブル、ストレスの改善のスキルを学び、社会生活を良くする為のアドバイザーとして、様々な分野で活躍を広げています。
カウンセリング実務士の資格の認定は、一般社団法人である全国大学実務教育協会によるものとなり、協会が定める大学と短大で必要な単位を取ることで取得できます。
必修科目は5科目で10単位以上となっており、カウンセリング実務論1と2、カウンセリング実務演習も1と2、さらにカウンセリング実務実習です。

また、選択科目に関しては、5科目以上、20単位以上となり、基礎心理学や人格心理学、発達心理学、または、青年心理学と教育心理学等の心理学が中心です。
他にも、人間関係論や家族関係論、組織と人間論といったものや、産業心理学、職業心理学、職業心理学等もあります。
犯罪倫理学や看護心理学、社会心理学、老人心理学、精神医学等、科目は多岐に渡っており、カウンセリングに用いる様々なスキルを習得しアプローチに必要な学習を行います。

必修科目と選択科目、合わせて30単位以上が必要となり、必修の演習科目では100点満点のうち70点以上か、70点に値する評価点の取得が求められます。
さらに、必修の実習科目では、100点満点中80点以上、あるいは80点以上に値する評価点を得て、卒業か修了をしていて、学士号を取得することが必須です。

カウンセリング実務士の特徴

カウンセリング実務士として資格をいかせる業種としては、精神保健福祉士等があります。
精神的な病を抱える患者が、社会生活において、支障なく生活を送ることができるように様々なアプローチ、サポートを行ったり、患者の家族の相談にものることがあります。
または、社会福祉士にも活かせる資格で、障害や何らかの理由で、日常生活を送るのに支障がある人に対して、指導や相談、サービス支援の提供を行う為に有効です。
あるいは、保育士が子供とその家族に対応する際に、子供の発達を考慮しながら支援を行うことも可能になり、活躍の場が保育所や福祉施設等、幅広い職場に広がります。

カウンセリング実務士に向いている人

カウンセリング実務士とは、今のストレスフルな社会にとってますます必要とされる資格です。
その現代社会で心の病を抱える人のよきアドバイザーとなる為に、人の気持ちに寄り添うことができる人が向いているといえます。
また、人間の心理のメカニズムは仕事や友人関係、家族関係のあらゆる場面で役に立ちますので、人の心理に興味がある人も向いている資格の1つです。